第3話 titi 続
前回のお話は以下である。
ペリーからの要望もあり、以下の掘り下げを行ってみる。
彼は地球育ちのサイヤ人。
私は日本育ちの中国人。
日中の歴史について語ることになるが、この時点で不快に思う方はこの時点で去ったほうが良いだろう。
まず、"歴史"とは何か。
歴史とは客観的に記載された過去の事実であるべきである。
では、客観的であると誰が証明できるのか?
歴史書を書いた人間が客観的に事実を記載してる保証はどこにもない。
歴史の勝者が好きなように書き換えていないなんてどう証明できるのか。
私は歴史を疑っている。
領土問題についての意見を求められることは多かった。
日本側も中国側も「”歴史”上これは私の領土である。」と主張すると"報道されている"。(私はマスコミも嫌いである。)
自分の国の都合のために、それっぽく作り上げた屁理屈というのが私の認識であった。
歴史を疑っている姿勢であるが、私が学んだ"歴史"を引き合いに掘り下げを行う必要がある。
①地球はサイヤ人に侵略された。
②悟空はサイヤ人から地球を守った。
③サイヤ人のプライドはフリーザに踏みにじられた。悟空は怒った。
私
①中国は日本人に侵略された。
①'今後中国は日本人に侵略される
②'俺は日本人から中国を守るために日本人を倒す?→できない。
③'日本人がディスられたら、俺は怒る?→yes
日本と中国を入れ替えても良い。答えは同じである。
日本人と中国人は極悪人ですか?
(とか言っている時点でおそらく私は戦場で殺されるのを待つタイプだろう。)
前提は違えど、悟空は両方の魂を引き継いでいると言える。
仮に、侵略する側が完全に悪であれば、侵略される方を守ると思う。
というか守りたい。
悟空の行動に共感したから、これだって思ったのだろう。
しかし、仮定は仮定。
実際に戦争が起きたら、私はアメリカに行って、両国の行く末を見守るだろう。
オリンピック競技で日本vs中国の試合をテレビの前で両国を応援するように。